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SuperStrike Day in 琵琶湖
2012/9/23 開催レポート


記念撮影。 初参加、常連関係なく、終わればみんな笑顔です。


 「SuperStrikeDay」はクラブ発足以来、これまでに6回を数えました。今年もすでに神奈川県津久井湖で開催されています。琵琶湖では、初年度から毎年開かれていますので、今回で3度め。会場はいつもの民宿「山宗」です。

 北湖に面し、渚と宿の庭が接しているという絶好のロケーション。ロッドを試投するにも、レクチャーを受けるにも、湖を眺めながらスイーツやコーヒーを楽しむにもぴったりです。

 9月23日。

 この日の琵琶湖は御機嫌ななめでした。朝から冷たい雨と強風。会場は湖に面しているので、直接吹きつけてしまいます。

 受付開始前、少し困った顔の玉越さん。宿の物置からブルーシートを運んでくると、小上がりの周りに張りめぐらせました。続けて、校長自ら四つん這いになって雑巾がけ。事務局長は必死のスタッフの陣頭指揮。とにかく、予定通りにスタートさせなければなりません。


恒例の自己紹介から始まりましたが、
みんなちょっと緊張気味・・・。
 その熱意が天に届いたのでしょうか・・・

受け付け開始の頃には風も雨も止んでいました。

 今回は41名のメンバーが参加。

 会場では、1年ぶりの再会を祝う常連組もいれば、遠く千葉からの初参加もあって、会場は不思議な温かさに包まれます。

 ご存じのとおり、SuperStrikeDayはメンバーの交流の場。レクチャーやランチなど幾つかのコンテンツは用意されていますが、基本的に何をしても自由です。
 のんびり、ゆったり、思い思いに時間を過ごす・・・そんな雰囲気を目指しているのですが、ここには濃厚に漂っています。

 恒例のプログラム、玉越校長の講義は、トップウォータープラグにおける「音」の話。
クラブサイトでも話題になっているポッパーの音の出し方ですが、ポッパーの演出は、ロッドの柔らかさを活かすのがコツ・・・とか。
 熱心に聞き入るメンバーに、ポッパーの音について、ていねいな説明が続きます。

 ランチも好例の山宗特製カレー。でも、今回はちょっと違いました。

 3つの皿だけ、ルーの中にグリンピースが入っていました。
それに当たった人にはプレゼントが・・・(笑)。

 たったひと粒ですから、バクっと呑みこんでしまったらおしまい。みんな、スプーンでそーっと捜します。

 3分、5分・・・次々に手が挙がって、事務局からオリジナルタオルが渡されました。

カレーライスにグリンピースが入ってたら
プレゼント!と聞いて、気勢が上がりました

 そして、琵琶湖で前回から加わったのが、事務局長や校長などスミスのスタッフとメンバーのトークセッション。


どんな質問が来るかとスタッフが緊張気味?
 なかなか聞けない内輪の話や個人的な質問など、なんでもありのフリーな時間です。

 今回も出るわ出るわ、珍問奇問。

 事務局長や校長が絶句したり、黙り込む一幕もありましたが、それも愛嬌。

会場は笑いに包まれました。


 午後の目玉は、スイーツ&コーヒータイム。いつもは事務局長が調達してくるのですが、今回はスペシャルな一品が登場です。

 メンバーの嶋崎さんのご友人、川瀬隆一さんお手製の栗きんとんです。三重県で川瀬さんが営む和菓子店「月乃舎(つきのや)」 の名物のひとつが、この時期の和栗を使った栗きんとんなんです。

 以前、それを食べた事務局長が今回、川瀬さんに依頼して、このサプライズが実現。当日の朝に作った出来たてが川瀬さんの手で運ばれてきました。

もう絶品!

会場に笑顔が広がりました。


 琵琶湖のSuperStrikeDayを終え、今年は徳島の旧吉野川を残すだけ。初の四国開催にスタッフも張り切っています。



お子さん連れの参加も大歓迎!
常連のIさんです

フリーな雰囲気の中で、気がつけば鳥居さんを囲んでトップ談義が始まっていました


キャスティングの的当て大会では、命中させたら5000円近いメタルプレートがもらえるとあって、目の色が変わりました




編集部(M)


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