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SuperStrike Day in 津久井湖
2015/05/17


関東の座談会も年々盛り上がって時間が足りなくなるほど。嬉しい悩みですね。


 神奈川県の津久井湖は日本のバスフィッシング史上大きな役割を果たした湖でした。釣り場の少なかった時代に、東京から近距離にあり、多くのファンがここで腕を磨いたからです。
 現在はもちろん、当時も決して楽な釣り場ではありませんでしたが、湖畔を埋める立木の数々がバスを育む絶好の障害物群となり、それなりの釣果をもたらしてくれました。

 そんな津久井湖は、SuperStrikeClub発足の年、第1回のSuperStrikeDayが開催された場所でもあり、クラブの産声が響いた湖ということができます。

 以来、毎年最初のイベントはここで行なわれてきました。長年日本のバスアングラーを見守り続けてきた津久井観光のご協力で、同店の敷地を会場とすることができました。湖畔を見下ろす高台の木立の間にウッドのテーブル&チェアが散在し、目の前の桟橋でレクチャーも可能という夢のような空間です。


まさに新緑!小笠原さんの挨拶で15回めのSuperStrikeDayの幕が開きました

まさに五月晴れ。空気もからりとしていて最高の1日となりました

 今年は5月17日。見事な晴天と、湖畔を吹く爽やかな初夏の風が参加者を喜ばせました。34名の参加者の中には、大阪からやってきた高校生も・・・。
 S君は学校の卒業研究課題にトップウォータープラグを選び作っていて、自作プラグの機能などについて玉越さんの意見を求めにきたのでした。

 もちろん、それを知った他のメンバーは拍手喝さい。若きトップウォータープラッガーはあっという間に人気者になりました。玉越さんからはウエイトの位置についてアドバイスがあったようです。


S君は、桟橋の上でさっそく玉越さんにルアーを見てもらいました。さて、どんな感想?

個性的なクルマで登場する面々の中にTさんも…。小粋ですね!


トップ党の工藤編集長。
 皆さんご存知のトップウォーター専門誌「トップ党」の工藤編集長も登場。

 ちょっと照れくさそうにカメラを構えていましたが、話題の雑誌とあってメンバーもみんな興味津々。

 今回は取材に徹していましたが、次回はぜひ腕前を披露してくださいな・・・


 そして、今年も市川さんの協力でリールメンテナンスが開催されましたが、事務局Mもアンバサダー2500C2台をお願いしてみました。

 最新の高性能なリールが店頭にズラリと並ぶ現在でも、自分でコントロールしているという実感が強いこのリールを愛用してきたんですが、上がってきたのを投げてみてビックリ。あまりの飛距離の違いに、最初は何度も岸辺の樹に引っかけてしまいました。

先日の芦ノ湖釣行でも、今どきのリールを使う友人が目を見張ったほどです。

とはいえ、強い日差しのもとでの長時間の細かい手作業・・・市川さんの負担もいかばかりかと・・・

市川さんご自身はボランティア。メンテナンス代は東北の復興義援金へ寄付していただきました。

本当にお疲れさまでした!


恒例になった、市川さんのリールメンテナンスコーナー
 もうひとり、いやもう一組の常連サポーターであるW親子のBBQも健在でした。
 仕出し弁当だけじゃ寂しいよネ!ということで始まった企画ですが、正午前になると会場一帯は香ばしい薫りに包まれ、もう我慢の限界。
 最初の頃はおチビちゃんだったふたりのお嬢さんも、すっかりお姉さんになってWさんの心強いパートナー。手際よく、鶏肉やソーセージを焼き上げてくれました。


大幅に予定時間をオーバーしたトークショー。質問の数も例年の数倍でした

トークショーでは話題の新生FO-60 の背景も披露され、一同興味津々
鳥居さんが愛用のヘルメットをかぶって登場。会場が笑いに包まれました

 事務局にとっていちばん嬉しいのは、この会場で知り合ったメンバー同士が、あらためて釣りを一緒に楽しんだり、普段の生活でも一緒に呑みに行ったり・・・と、出会いや交流のきっかけになることなのですが、津久井湖ではそれがたくさん生まれてきました。

 最初の頃に出会った面々が今では旧知の友達のような雰囲気になっているのを見ると、このイベントを開いて本当によかったなぁ・・・と思います。もちろん、事務局の面々もここでたくさんの新しい友達ができました。

 今年は琵琶湖が9月開催に戻ります。津久井湖とはちょっと違ったさらにゆる〜い感じの空間がこれまたとっても気持ちがいいんです。

 皆さん、ぜひお越しください。

編集部(M)

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