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SuperStrike Day in 津久井湖
2014/05/18


さわやかな五月晴れの中、湖岸でキャスティング&セミナー


 SuperStrikeClubが5年目を迎えました。SuperStrikeDayも今回、5月18日の津久井湖で13回を数えます。ハトリーズではありませんが、干支だったらひと回りってことになります。早いものですね。

 今年最初のイベントということで、事務局も大張り切り。去年とほぼ同じ 32人が参加してくれました。今回はほぼ全員がリピーターで、雰囲気にも慣れているせいか、朝から和やかなムードが漂います。

同じ釜の飯を…ではありませんが、食事をしながらの交流も楽しみのひとつ
    
あっちこっちで、タックル自慢やヒソヒソ話・・・

 会場は第1回からずっとお世話になっている津久井観光さん。湖畔を見降ろす高台の木立にBBQなどを楽しめるスペースが広がっています。この日は晴天どころか、夏のような強烈な日差し。とはいえこの時期は空気が乾いていますので身体は楽です。

 今年は家族連れの参加者が多く、何人もの小さなお子さんが会場を賑やかにしてくれました。
 津久井観光前の斜面には水を浄化させるビオトープが設けられています。そこにいる貝やザリガニを捜す子ども達の笑い声が1日中響いていました。

 ちなみに、会場にはクルミの木があって、草むらには無数の実が落ちています。それも格好の宝探しになっていました。野生化したサクランボも赤い実をつけていて初夏の香りを漂わせます。

会場脇のビオトープは格好の遊び場。タニシを捕ってちょっと自慢げ?
今回はたくさんの子どもが会場を賑やかにしてくれました。他会場でも家族での参加をお待ちしています。

 毎年BBQを担当してくれるWさんは今年も手慣れた手つきでフランクフルトと焼鳥を焼き上げます。これまではふたりのお嬢さんがビンゴガールならぬBBQガールとなって、楽しく盛り上げてくれたのですが、今回その姿は見せず、ちょっと寂しそう?

 親離れですねぇ・・・なんて同情されていましたが、クラブだって発足してもう5年ですから・・・。


今年はひとりで奮戦のWさん。
いつもありがとうございます!

芦ノ湖のゲームフィッシングを支えた同湖漁協の
故栗本和彦さんの遺品も展示。彼の思い出話に花が咲きます


 今回特筆すべきは、トークショーの盛り上がり。

 琵琶湖のイベントでは笑いの絶えない盛り上がりタイムとなるのですが、関東のメンバーはシャイなのか静かな感じで終わることが多かったんです。
 今回は事前に寄せられた質問も多く、最初からエンジン全開です。


このあたりにも、津久井湖での開催が5回めという年月の重みが感じられました。

「スミスの中で一番釣りが上手いと思う人は誰?」

なんて、微妙な質問には、鳥居さんや玉越さんが、小笠原さんや坂本さんの腕を讃えました。

 特に小笠原さんの、魚を“獲る”テクニックは誰もが認めるところで、これから要チェックですよ。

 続いて、使ってみたら意外と使えたB級ルアーと、その反対に使ってみたけどやっぱりダメだったルアーを問われた時には、なんと同じルアーが両方に登場という珍現象も(笑)。

 バスバードという1980年代の逸品?なんですが、


1982年のバスプロショップカタログに登場したバスバード
形は実に面白かったのですが・・・
小鳥が羽を広げた形そのまんまの姿をしてまして、玉越さんや鳥居さんは、

「ありゃダメだったね!」

と…。しかし、小笠原さんは

「あれ、釣れたよ!」

と笑います。

もちろん会場も笑いの渦。よく使う他社のルアーは?なんて突っ込みもあって、会場はヒートアップです。

 これから開催される会場でも、面白い質問をお待ちしています。あまりの盛り上がりに、キャスティング大会のための時間がなくなってしまったというオチもついて、今年最初のSuperStrikeDayは無事閉幕しました。

編集部(M)

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