スーパーストライククラブ　イベント　インフォメーション ＳｕｐｅｒＳｔｒｉｋｅ　Ｄａｙ　ｉｎ　遠賀川 2013/10/13 九州の方々の温かさに、スタッフ一同も笑顔の一日となりました。みなさんまたお会いしましょう！ 　　SuperStrikeClubが発足して4年が経ちました。その現場型イベントとして企画されたSuperStrikeDayもすでに11回を数えています。初年度は津久井湖と琵琶湖という東西の代表的な湖で開かれましたが、その後、長良川や旧吉野川など、各地の人気釣り場でも開催することができました。 　そんな中、事務局のミーティングでいつも議題に上っている案件がありました。 「九州でやってみたいね…」。 　そうなんです。関東、関西、中部、四国で開催してきたんですが、九州と東北は伺っていなかったんです。東京からの距離や、開催候補地の選定、現場の運営方法など、課題は山積していました。 　とはいえ、クラブメンバーもいますし、九州のバスアングラーの想いや意見をダイレクトに聞いてみたいという想いもありました。 　そんな状態が続いたある日・・・福岡のショップ「SeaBoon」の栗川貴督さんが力を貸して下さるという話が届きました。 福岡の人気ショップ「SEABOON」のバックアップで実現しました 雑誌やDVDでも大活躍の栗川貴督さん。お世話になりました！ 　同店が協力して、会場の設定や事前の根回しなども栗川さんが担当して下さるという嬉しいお話。 　これで、九州初のSuperStrikeDayは実現に向けて一気に進んだのでした。 　とはいえ、東京から1,000�q以上の距離があります。 　必要な機材をどうするか・・・メンバーの移動は？と、新たな課題が現れます。結局、東京から器材を載せたクルマが１台、大阪に向かいました。乗っているのは鳥居さんと小笠原さんです。そして大阪支店メンバーと合流してフェリーで九州へ・・・。 　残る、玉越さんと私（三浦）は成田から空路で福岡に入ったのでした。 最高のロケーション。トイレや水場も近いので安心です ちょっと緊張気味のオープニング・・・でも、あっという間になごやかな空間になりました 　開場前にちょっとしたアクシデント？がありました。桟橋の上から川を眺めていた小笠原副事務局長・・・インナーハンドを投げ始めると・・・何かがヒット！ 　30�pくらいの光り輝く魚です。大型のハスでした。バスじゃないですよ（笑）いつものことながら“魚を獲る男”です。 　実はこのハス・・・この後起こるサプライズのほんの序章なのでした・・・。 試投用のロッドもルアーも話題の的です 尺もののハスをゲット！さすが小笠原さん 　今回の開場は遠賀川の河川敷なんですが、すばらしいロケーションでした。 　駐車場は舗装されていて、靴もタイヤも汚れません。会場は芝生で日よけの樹木も散在しています。もちろん、水辺は徒歩1分。風だけが心配でしたが、前日の暴風とうってかわって穏やかな1日でした。 　今回、広島から参加の Kさんが、愛用のダッチオーヴンを持参。丸々１羽の鳥を焼いてくださいました。キャンプも大好きという Kさんは、前夜からハーブなどで下ごしらえをしたそうです。 　会場で鉄鍋に入れ、炭火でじっくりと調理。次第に広がるいい薫りと、パチパチッという美味しそうな音に、メンバーもみんな興味津々。 　1時間ちょっとで、見事に焼き上がりました。 焼けたっ！その薫りにみんなゴクリッ！ Kさんはこんなオシャレな道具を愛用しているんです。釣りと同じくらい、こっちも楽しそうですね。 　さて、玉越さんのレクチャーも健在。ここでは橋があるので、ルアーの動かし方をより近くで見ていただくことができました。 「流れがあるから、ちょっとやりづらいけどね…」 とは、玉越さんの声。 　・・・・・・で、ここでサプライズ。小笠原事務局長がキャストしたザラスプークに50�pのバスが食ってしまったんです。すばらしいコンディションの遠賀バスです。 玉越校長のレクチャーも今回はこんな感じで・・・・・・ イベント中にこれを釣っちゃうんだもんなぁ・・・ 「ハスが跳ねていたんで投げてみたんだけど、バスに追われてたんですね。」 と、いつものクールな表情。橋の上は、もう大騒ぎ＆拍手喝さい！ 　やっぱり獲る男なんですねぇ〜。 　恒例となったトークショーですが、広い芝生にチェアを並べて・・・という実に優雅な雰囲気。その後には、鳥居さんによるブッシュからのルアー外し講座が開かれました。 トークショーもこんな優雅な雰囲気です。いいでしょ？ ルアー外しのレクチャーを固辞していた鳥居さんですが、トークショーの最後に上がった鳥居コールで重い腰をあげました（笑） 　そんなわけで、九州初のSuperStrikeDayは、なごやかな雰囲気のうちに幕を閉じました。 　栗川さん、そして九州の素晴らしい面々に感謝です！ [ イベント情報ページへ ] 　(C) Copyright, 2013 SMITH LTD. All rights reserved.